3.10.4.11 マップ・レイヤーでの選択許容範囲の設定

Spatial Studioでは、マップ・レイヤーでの選択許容範囲を増減できるため、小さい線形のジオメトリ機能の選択が容易です。

次の手順で、マップでの選択許容範囲を調整および設定できます。

この手順は、「アクティブ・プロジェクト」ページでプロジェクトを開いていることが前提となっています。
  1. 「レイヤー」リストの「データ」タブのデータセットに対して「メニュー」アイコンをクリックします。
  2. コンテキスト・メニューで「設定」を選択し、「インタラクション」を構成します。
  3. 選択の許可トグル・ボタンをオンにします。
  4. 必要に応じて、選択許容範囲スライダを調整します。
    次の図では、許容範囲を設定するための「選択」セクションを示します。

    図3-83 選択許容誤差の設定

    図3-83の説明が続きます
    「図3-83 選択許容誤差の設定」の説明

    カスタムの選択許容範囲がマップ・レイヤーに適用されます。