Oracle Learning統合のためのWebExアプリの設定

Oracle LearningとのWebEx統合が機能するには、WebExアプリで次のタスクを完了する必要があります。

  1. すべてのインストラクタにかわってWebEx会議を作成する際に使用するWebEx委任アカウントを設定します。Oracle LearningでWebExをクラスルーム・プロバイダとして構成する場合は、この委任アカウントのユーザー名を指定する必要があります。
  2. WebExを使用して会議をホストする各インストラクタは、WebExにサインインし、ステップ1のWebExアカウントのユーザー名を委任として追加する必要があります。統合によって、この設定タスクを正常に完了したインストラクタのみの会議が作成されます。
    設定の詳細は、WebExヘルプ・センター(https://help.webex.com/en-us/article/nub7z8c/Allow-another-host-to-schedule-meetings-or-training-sessions-on-your-behalf)を参照してください。
  3. 会議を作成してテンプレートとして保存することにより、WebExの会議センターとトレーニング・センターに対してそれぞれ少なくとも1つの会議テンプレートを作成します。各会議に対して選択したすべての会議オプションがテンプレートの一部となり、個人が今後の会議を作成するときに適用されます。
    WebExサービスごとに、WebExユーザーにはテンプレートが存在している必要があります。テンプレートは、WebExユーザー・プロファイル・プリファレンスに表示され、デフォルトのテンプレートを設定できます。学習でのインストラクタ追加の一環として、学習管理者は会議テンプレートを選択する必要があります。