Zoomアカウントの設定

Oracle LearningでZoomプロバイダを構成する際には、Zoomに対して認証して承認コードを生成する必要があります。

Oracle Learningに接続するためにサインインする各Zoomアカウントで必要な構成を次に示します。
  1. 各Zoomユーザーに管理者システム・ロールがあることを確認します。このロールには、ZoomマーケットプレイスからOracle Learningアプリをインストールするために必要な、Zoomアカウントのマーケットプレイス・アプリの管理およびインストール権限があります。Zoomのロールの詳細は、ZoomサポートのUsing Role Managementを参照してください。各Zoomユーザーには、次の権限も必要です。
    • 「Account Management」の「View Recording Management」
    • 「Dashboard」の「View Meetings」
    • 「User And Permissions Management」の「View and Edit Users」
  2. 各ZoomユーザーにZoomマーケットプレイス・アプリを組織にインストールする権限があることを確認します。詳細は、ZoomサポートのAllowing specific users or user groups to install an appを参照してください。
  3. ZoomマーケットプレイスからOracle Learningアプリケーションを追加し、アプリケーションが要求するアクセスを許可します。
    注意: 構成する環境ごとに個別のZoomアカウントが必要です。たとえば、開発環境、ステージング環境および本番環境がある場合は、3つのZoomアカウントが必要です。複数の環境で同じアカウントを使用すると、Oracle Learningとの統合が失敗します。