関数フィルタの拡張オプション

関数フィルタの基本的な式を調整する拡張オプションを設定できる場合があります。各オプションの可用性は、フィルタについて選択した関数や属性によって異なることがあります。

「除外」オプションはすべての条件に共通です。フィルタの属性-条件式を満たすレコードを取得する場合、選択を解除します。それらのレコードを除外し、それ以外のすべてを取得する場合は選択します。

その他のオプションには次のものがあります。

  • サブグループの生成: このオプションは、システム生成オブジェクトによって作成されたグループを関数で使用する場合、かつ、通常は「数」関数を選択した場合に適用されます。各グループに属するサブグループの数をカウントする場合、選択を解除します。次のいずれかをカウントする場合は選択します。

    • 「フィルタ」行の属性が結果属性としても選択されている場合、各サブグループ内のレコード数。

    • 「フィルタ」行の属性が結果属性でない場合、各親グループ内のレコード数。

  • 間隔: このオプションは、関数によってグループが日付別に編成される場合に適用されます。個別の日付に生成されたレコードが各グループに含まれるようにする場合、選択を解除します。日付が期間内に該当するレコードが各グループに含まれるようにする場合は選択します。次のように期間を定義します。

    • 重複する期間を定義するには、「重複」を指定します。たとえば、2日の期間には、月曜日と火曜日、火曜日と水曜日、水曜日と木曜日などが含まれます。

    • 個別の期間を定義するには、「連続」を指定します。2日間の期間の例では、期間は、月曜日と火曜日、水曜日と木曜日、金曜日と土曜日などとなります。

    • 「重複」または「連続」を選択したら、日数、週数または月数を選択し、開始日と終了日を設定します。

  • 降順で表示: このオプションは「ランク」関数に適用されます。値を昇順でランク付けする場合、選択を解除します。値を降順でランク付けする場合は選択します。