アプリケーション・セキュリティ設定タスクの概要
「ITセキュリティ・マネージャ」ジョブ・ロールが割り当てられている場合は、実装中に、この章で説明するタスクを実行して、アプリケーション・セキュリティ環境を準備できます。 次に、セキュリティ設定タスクの一部を示します:
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アプリケーション・セキュリティ・プリファレンスの管理
このタスクでは、セキュリティ・コンソールの「管理」タブが開きます。 セキュリティ・コンソールの適切なタブを選択して、ユーザー、ロールおよびアプリケーション・ユーザーへの通知に影響する企業全体のプリファレンスを設定します。
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アプリケーション・セキュリティへのユーザーおよびロールのインポート
このタスクでは、Oracle Fusion Applicationsセキュリティ表を初期化および維持するプロセスを実行します。
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「ユーザーおよびロール同期化プロセスの実行」
このタスクでは、LDAPディレクトリからOracle Fusion Applicationsセキュリティ表にデータをコピーするプロセスを実行します。
- データ・セキュリティ設定の確認
リリース22B以降で初めて販売およびサービス・アプリケーションをプロビジョニングした場合は、Sales and Service Access Management(営業およびサービス・アクセスの管理)作業領域でデータ・セキュリティ設定を確認します。
セキュリティ設定タスクの多くは、Setup and Maintenance(設定および保守)作業領域のSales(営業)オファリングのUsers and Security(ユーザーおよびセキュリティ)機能領域から実行できます。