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チャネル・マネージャのMDF監査レポート

営業管理者およびチャネル・マネージャは、MDF監査レポートを使用して、親MDFオブジェクトとその子オブジェクトの両方の標準属性と顧客定義属性に対する変更を追跡できます。

監査が有効になっているMDFオブジェクトやMDFオブジェクトの属性の新しいレコード、更新済レコードおよび削除済レコードを追跡できます。

MDFレコードごとに、変更された属性(古い値と新しい値の両方を含む)、変更日時および変更者(変更が偽装者によって加えられた場合でも)を追跡することもできます。

MDF監査機能は出荷時のジョブ・ロールには付属しておらず、自動的に使用可能になりません。 営業管理者は、まず機能セキュリティを構成して、MDF監査を構成できるロールと監査レポートを作成できるロールを決定する必要があります。 また、MDF監査レポートを実行するには、営業管理者またはチャネル運用マネージャは、まず監査を有効にするMDFオブジェクトを選択して監査レポートを構築する必要があります。

MDFの監査対象

次の表に、各MDFオブジェクトの監査対象の子オブジェクトを示します(MDF予算のMDF予算チームとMDF予算国、MDF要求のMDF要求チーム、MDF請求のMDF請求チームとMDF請求決済を含む)。

MDFオブジェクト名

監査対象オブジェクト

MDF予算

MDF予算チーム

MDF予算

MDF予算国

MDF要求

MDF要求チーム

MDF請求

MDF請求チーム

MDF請求

MDF請求決済

MDF監査レポートの構築と実行

監査データは、オブジェクトと属性が有効になった日付の時点で使用可能になります。

営業管理者およびチャネル運用マネージャは、次のステップに従って、MDF監査レポートを構築、実行およびエクスポートできます。

  1. 営業管理者またはチャネル運用マネージャの資格情報でサイン・インします。

  2. ナビゲータから「監査レポート」リンクをクリックします。

  3. 「監査レポート」ページで、次のような監査レポートのパラメータを設定します。

    1. 監査する期間の日付を入力します。 特定日より前、特定日より後、特定日、日付範囲のいずれかを選択できます。

    2. 監査がアクティブになっているMDFオブジェクトを含むすべてのオブジェクトに特定のユーザーが加えたすべての変更を追跡するように選択できます。

    3. マーケティング製品のすべてのMDFオブジェクトに特定のユーザーが加えた変更を追跡するように選択できます。

    4. マーケティング製品の特定のMDFオブジェクトに特定のユーザーが加えた変更を追跡するように選択できます。

    5. マーケティング製品のすべてのMDFオブジェクトにすべてのユーザーが加えた変更を追跡するように選択できます。

    6. マーケティング製品の特定のMDFオブジェクトにすべてのユーザーが加えた変更を追跡するように選択できます。

    7. オブジェクト・データの挿入、オブジェクト・データの更新、オブジェクト・データの削除などのすべてのイベントまたは特定のイベントによる変更を追跡するように選択できます。

    8. MDFオブジェクトの子オブジェクトに加えられた変更を追跡するように選択できます。

    9. 変更を摘要で検索できます。 「摘要」フィールドに入力したテキストが、MDFオブジェクトごとに指定された属性と照合されます。 たとえば、005と入力すると、アプリケーションでは005を含む予算コード、005を含むリソースIDなどが検索されます。

      各MDFオブジェクトの検索に使用できる属性名を次の表に示します。

      MDFオブジェクト名

      属性

      MDF予算

      予算コード

      MDF予算チーム

      リソースID

      MDF予算国

      国コード

      MDF要求

      資金要求コード

      MDF要求チーム

      リソースID

      MDF請求

      請求コード

      MDF請求チーム

      リソースID

      MDF請求決済

      番号(この番号は請求決済IDで、UIに表示されます)

  4. 検索を実行します。

    デフォルトのMDF監査レポートでは次の情報が返されます。

    • 変更が加えられた日付

    • 変更を加えたユーザー

    • イベント・タイプ

    • 変更されたMDFオブジェクト

    • 変更の摘要

  5. 変更が偽装ユーザーによって加えられたかどうかを表示するには、「インパーソネータの表示」チェック・ボックスを選択します。

  6. 属性詳細を表示するには、「属性詳細の表示」チェック・ボックスを選択し、「すべての属性」を選択するか、次の新しい列に表示する個々の属性を指定します。

    • 属性

    • 古い値

    • 新しい値

  7. 変更されたフィールドだけでなく追加のMDFオブジェクト属性を表示するには、「拡張オブジェクト識別子列の表示」チェック・ボックスを選択します。次の新しい列に情報が表示されます。

    各MDFビジネス・オブジェクトの拡張オブジェクト識別子列と値を次の表に示します(MDF予算、MDF要求、MDF請求、MDF請求決済、MDF予算チーム、MDF要求チーム、MDF請求チームを含む)。

    ビジネス・オブジェクト・タイプ

    コンテキスト名1

    コンテキスト名2

    コンテキスト名3

    MDF予算

    名前

    タイプ

    所有者

    MDF要求

    名前

    パートナ

    所有者

    MDF請求

    名前

    パートナ

    所有者

    MDF請求決済

    名前

    パートナ

    金額

    MDF予算チーム

    名前

    組織

    ロール

    MDF要求チーム

    名前

    組織

    ロール

    MDF請求チーム

    名前

    N/A

    ロール

  8. 監査レポートをMicrosoft Excelにエクスポートするには、「処理」メニューから「エクスポート」処理を選択します。