カスタム属性を持つパーティに対するマスター・レコード設定ルールの定義の例
このトピックでは、特定のカスタム属性を持つパーティをマスターとして選択する「マスター・レコードの設定」タイプの生存ルールを定義する方法について説明します。
このルールは、次の2つの条件に基づいてマスター・レコードを識別して返します。
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指定されたカスタム属性を持つマスターをピックします。 この例では、カスタム属性はTestfieldone_cです。
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最大パーティIDを持つマスターをピックします。
次の表に、特定のカスタム属性を持つパーティをマスターとして選択するマスター・レコード・ルールを設定するユース・ケースの詳細を示します。
レコード番号 |
パーティID |
Testfieldone_c |
マスター |
---|---|---|---|
レコード1 |
11 |
テスト |
No |
レコード2 |
12 |
テスト |
はい |
レコード3 |
13 |
なし |
No |
レコード4 |
14 |
なし |
No |
この例では、カスタム属性Testfieldone_cを持つレコードが2つあります。 したがって、最大パーティIDを持つレコードがマスター・レコードとしてピックされます。
