サードパーティ・スケジュールのインポート方法

HCMデータ・ローダーおよびRESTサービスを使用して、最大4レベルのスケジュール・ビジネス・オブジェクトをインポートできます。これらの両方のインポート・メソッドには予期しているデータ形式や値についての検証機能が含まれています。

「データ交換」作業領域を使用して、データ・ローダー・エラーを表示できます。REST APIでは、検証に失敗したデータについてエラー・メッセージが返されます。

HCMデータ・ローダー

実装中に複数の就業者の長期的なスケジュールをアップロードするには、「データのインポートおよびロード」タスクを使用します。このタスクを使用して、全スケジュールを1週間に1回、継続的にアップロードすることもできます。ワークフォース管理サーバーへのスケジュール・ビジネス・オブジェクトのインポートの詳細は、Oracle Help CenterにあるHCMデータ・ロード・ビジネス・オブジェクト・ガイドを参照してください。

HCMデータ・ローダー用の.datファイルを作成するには、HCMスプレッドシート・データ・ローダーおよびスケジュール要求ビジネス・オブジェクトを使用できます。スプレッドシート・テンプレートの詳細は、Oracle Help CenterにあるHCMデータ・ローダー・ガイドを参照してください。

REST APIスケジュール・リソースおよびリクエスト

1つまたは複数のシフトの定期更新をまとめて同期するには、RESTスケジュール・リソースおよびリクエストを設定します。この構成の詳細は、Oracle Help CenterにあるOracle Global Human Resources Cloud REST APIガイドを参照してください。