ユーザー定義会計分類

トランザクションに対する税金を決定およびレポートするために追加の分類が必要な場合は、ユーザー定義会計分類を使用します。トランザクション時に、トランザクション明細にユーザー定義分類を入力します。

ノート: 定義できるのは、1レベルのユーザー定義会計分類コードのみです。

「国」フィールドを使用して適用可能な課税国を指定するか、またはこのフィールドを空白のままにして複数の国でユーザー定義会計分類を使用します。トランザクション時に、トランザクション明細に表示されるのは、同じ課税国、または国が空白のユーザー定義会計分類のみです。

税務処理基準でのユーザー定義会計分類

「ユーザー定義会計分類」税金決定要素によって、ユーザー定義会計分類を税務処理基準で使用できます。決定要素区分と決定要素の組合せは、これらの決定要素を表します。

トランザクション入力要素を決定要素区分として、ユーザー定義会計分類を決定要素として使用します。

条件セットに対して入力する値は、同じ国、または国が空白になっている特定のユーザー定義会計分類のコードまたは名前です。

トランザクション時のユーザー定義会計分類

トランザクション時にトランザクション明細にユーザー定義会計分類を入力して、税金決定および税金レポートの目的でトランザクションを分類します。

ユーザー定義会計分類は税金レポート元帳に格納され、レポートで使用できます。