コール・フロー・パラメータ設定
コール・フロー・パラメータによって、顧客対応に対して実行されるデフォルトおよび管理者定義の処理が決まります。 顧客対応とは、デジタル営業における顧客とのコール、およびサービス・センターにおけるコールまたはチャットです。 管理者定義の設定は、デフォルト設定を上書きします。
次の表にリストされている設定を指定できます。
設定 |
オプション |
摘要 |
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担当者必須 |
はい/いいえ |
顧客の担当者詳細を表示する必要があるかどうかを指定します。
ノート: デジタル営業実装の場合、「いいえ」を選択する必要があります。 デジタル営業を使用している場合は、「いいえ」を選択します。 |
担当者検証 |
はい/いいえ |
コールの開始時に顧客詳細を検証する必要があるかどうかを指定します。 ノート: デジタル営業実装の場合、「いいえ」を選択する必要があります。
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スクリーン・ポップ |
はい/いいえ |
スクリーン・ポップ・ページを表示する必要があるかどうかを指定します。 「はい」を選択します。 |
ラップアップ |
はい/いいえ/サーバー駆動 |
顧客対応でラップアップが必要かどうかを指定します。 顧客対応をラップアップする必要がある場合にツールバーから通知されるようにするには、「サーバー駆動」オプションを選択します。 ノート: デジタル営業実装の場合、この設定は常に有効にする必要があります。
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担当者検証の非アクティブ化
担当者検証では、ユーザーは、機密情報を交換する前に、データベースですでに設定されているレコードに対して通話者を検証できます。 ただし、デジタル営業では、ほとんどのインバウンド・コールは営業商談に関連し、たとえば、新規リードが照会についてコールする場合があります。 ほとんどのコールがこのタイプの場合、コール検証は必要ありません。
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管理者または設定ユーザーとしてアプリケーションにサインインします。
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「設定と保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: サービス
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機能領域: 通信チャネル
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タスク: コール・フロー・パラメータの構成
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「デフォルト設定」作業領域で、次のドロップダウン・リストをクリックし、両方の値を「いいえ」に変更します。
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担当者必須
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担当者検証
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「保存して閉じる」をクリックします。