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作業領域検索設定の概要

この項のトピックは、個々のオブジェクトの作業領域での検索の保守および最適化と、営業組織に対する保存済検索の作成に役立ちます。

重要: この項のトピックは、レガシーのCRM検索を使用する作業領域にのみ適用されます。 新規のお客様の場合、またはワークスペースに基づく新しい作業領域を使用するようにオプト・インした場合は、かわりに、適応型検索およびワークスペース用の保存済検索を設定する必要があります。

作業領域検索の有効化

営業の実装ガイドの説明に従って設定アシスタントを実行した場合。 設定アシスタントを使用しなかった場合、またはOracleによって実装されているデフォルトの間隔とは異なる間隔で検索オブジェクトを索引付けする必要がある場合は、次の表に示す設定タスクを実行して、2つの検索を有効にしてください。

ステップ

説明

設定

詳細情報の参照先

1

次のプロセスを定期的に実行するようにスケジュールします。

  • CRM検索索引の同期化

    Oracleでは、検索索引を構築するこのプロセスを5分ごとに実行するように設定することをお薦めします。

  • CRM検索索引の最適化

    このプロセスにより、索引の断片化および検索パフォーマンスの低下が防止されます。 Oracleでは、このプロセスを毎週実行することをお薦めします。

「営業基盤」機能領域の「作業領域検索プロセスのスケジュール」クイック設定タスクを使用すると、ボタンをクリックして、両方のプロセスが推奨される間隔で実行されるようにスケジュールできます。

異なる間隔が必要な場合は、「スケジュール済プロセス」作業領域からこれらのプロセスを個別にスケジュールする必要があります。

次のトピックを参照: 作業領域の検索プロセスのスケジュール

2

営業組織が様々な作業領域で使用する保存済検索(リスト)を構成します。 組織全体または選択したジョブ・ロール用に保存済検索を作成し、Oracleから提供された保存済検索を非表示にできます。 また、営業担当が特定の作業領域にナビゲートしたときにデフォルトで表示される保存済検索を指定することもできます。

作業領域に構成した保存済検索は個々の作業領域に固有です。 これらをワークスペース内や処理可能インフォレットのフィルタとして使用することはできません。

ページ・コンポーザのサンドボックスで各作業領域に必要な保存済検索構成を構成します。 保存済検索に対する変更を他のユーザーが使用できるようにするには、サンドボックスを公開する必要があります。

作業領域リストの構成のトピックを参照してください。