SmartTextはどのように使用するのですか。
SmartTextエントリは、使用できる再利用可能なテキストのフラグメントです。 SmartTextを使用すると、キーストロークが減り、文書によるコミュニケーションの整合性も向上するため、時間と労力を節約できます。
独自のSmartTextエントリを作成することも、すでに使用可能な一般用途のエントリを使用することもできます。 サポートされている任意の言語でSmartTextエントリを作成することもできます。
ノート: プレーン・テキストおよびHTMLを使用して、「チャット」ウィンドウおよび「サービス・リクエスト・メッセージ」フィールドで使用するSmartTextエントリを作成できます。 「問題摘要」や「ソリューション摘要」などのその他のSRフィールドでは、プレーン・テキストのみがサポートされます。
SmartTextには次の2種類があります。
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非公開: これらのエントリは自分で作成し、自分が唯一のユーザーです。
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公開: 公開エントリはすべてのユーザーが使用できます。
サービス・リクエスト・フィールドのSmartTextエントリには、システム変数およびユーザー定義変数を含めることができます。 チャット用のSmartTextは、ユーザー定義変数のみをサポートします。 システム変数は「公開」で、編集や削除はできません。 ユーザー定義変数は「非公開」で、作成、編集、削除が可能です。 たとえば、オブジェクトとしてサービス要求を割り当て、属性としてプライマリ担当者を割り当てた変数があるとします。 このSmartTextエントリを使用すると、テキスト・フィールドの変数がそのサービス要求のプライマリ担当者に自動的に置換されます。