新しいマイルストン列およびしきい値列を含めるためのアルゴリズムの変更
作成した新しいマイルストン列およびしきい値列を含めるようにアルゴリズムを変更する方法を次に示します:
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「サブスクリプション構成」ページで、「動的マトリックス構成」>「アルゴリズムの管理」をクリックします。
「Manage Algorithms(アルゴリズムの管理)」ページが表示されます。
ノート: サービス契約を使用している場合は、「ナビゲータ」>「契約管理」>「契約」>「タスク」>「アルゴリズムの管理」をクリックしてこのページにナビゲートします。 -
アルゴリズム・バージョンが1でステータスが「公開済」の「サブスクリプション資格の取得」 (または「契約のサービス資格取得」)行を選択します。
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を選択します。新しいバージョンのアルゴリズムが、ステータス「進行中」で作成されます。
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アルゴリズムの新しいバージョンを選択します。 「編集アルゴリズム」ページが表示されます。
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「アルゴリズム」タブで、「一致する資格/権利ルールを参照」を選択します。
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「最初の行のアクション」セクションで、「アクション」フィールドをクリックします。
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既存のアルゴリズムをコピーして追加します。 たとえば:
if(Matrix.hasProperty("NextResponseMetricCode")){ rule= EntitlementResults.insert([EntitlementResultId: getNextId()]) rule.EntitlementId=Entitlement.EntitlementId rule.ScheduleId=Matrix.CalendarCode rule.ResultName= 'NextResponseMetricCode' rule.ResultValue= Matrix.NextResponseMetricCode rule.ResultThresholdValue=Matrix.NextResponseWarningMetricCode }
ノート: サービス契約を使用している場合は、rule.ScheduleId=Matrix.CalendarCode
のかわりにrule.CalendarId=Matrix.CalendarCode
を使用します。 -
「ソース・コード名」値を、マトリックス・クラスに結果列を追加するために前の手順で保存した、管理者定義メトリックの値および対応する警告しきい値に置き換えます。
この例では、
NextResponseMetricCode
およびNextResponseWarningMetricCode
がマトリックス・クラスで定義されている名前です。 -
「保存してクローズ」をクリックします。
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「アルゴリズムの管理」ページにナビゲートします。
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アルゴリズムの変更済バージョンを選択し、 をクリックします。アルゴリズムの「ステータス」が「公開済」に更新されます。