契約条件提出物通知プロセスを実行するには、どのような権限が必要ですか。
契約提出物は、会社とそのサプライヤまたは顧客の間のネゴシエーションおよび契約の一部として履行する必要がある契約および非契約の約定を確立して追跡します。
次の場合に自動通知を送信できます。
- 提出物の期日前
- いずれかのパーティが提出物のステータスを変更した場合
- 提出物が期日超過になった場合
- 期限後に提出物をエスカレートする必要がある場合
通知を表示するには、次のプロセスが実行されている必要があります:
- 契約条件提出物期限通知の送信
- 契約条件提出物エスカレーション通知の送信
- 契約条件提出物期限超過通知の送信
ノート: これらのプロセスを実行するには、OKC_DELIVERABLE_NOTIFICATIONS_PROCESS_PRIV (契約履行通知の送信)権限が必要です。
スケジュール処理を実行するには、必要なロールも必要です。 「スケジュール済プロセス」作業領域を使用して、アクセス権を持つすべてのプロセスを実行し、発行を管理します。 この作業領域へのアクセスが必要な場合は、アクセス権のあるロール(たとえば、スケジュール済プロセスの管理(FND_MANAGE_SCHEDULED_PROCESSES_PRIV)権限を持つカスタム・ロール)を割り当てるようセキュリティ管理者に依頼してください。
ノート: Oracleでは、セキュリティ管理者が事前定義済のロールに必要な権限をユーザーに直接割り当てないことをお薦めします。 かわりに、事前定義済ロールのコピーを作成し、ユーザーに不要な権限を削除して、必要な権限のみを含むロールをユーザーに割り当てます。