調達カテゴリ階層の作成
調達アプリケーション管理者は、調達カテゴリ階層を設定できます。 調達カテゴリ階層は、組織が支出をどのように分類するかをマップする購買カテゴリのグループです。
調達カテゴリ階層を設定すると、階層から非品目カテゴリを使用して次のものを設定できます:
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トランザクション承認ルール
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勘定科目生成ルール
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購買依頼、購買およびソーシング・サブジェクト領域に関するビジネス・インテリジェンス・レポート
ノート: 調達カテゴリ階層がカタログ・カテゴリ階層と同じエンティティではありません。 2つの構造は同じでも同じである必要はありません。 組織のニーズを満たすように各階層を別々に構成できます。 また、調達カテゴリ階層は、サプライヤの製品およびサービス階層と同じエンティティではありません。
設定およびメンテナンス作業領域で、調達基盤機能領域の調達カテゴリ階層の管理タスクを使用して、調達カテゴリ階層を作成します。
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「調達カテゴリ階層の管理」ページでは、次のアクションを実行して階層を構築できます:
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ブラウジング・カテゴリの作成
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品目カテゴリの挿入
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カテゴリの編集、移動または削除
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ブラウジング・カテゴリを作成するには:
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階層内の既存のカテゴリを強調表示します。
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「作成」ボタンをクリックするか、アクション・メニューから「作成」を選択します。
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「ブラウジング・カテゴリの作成」ダイアログで、名前と説明を入力し、「保存」をクリックします。
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品目カテゴリを挿入する手順は、次のとおりです:
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階層内の既存のカテゴリを強調表示します。
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「品目カテゴリの挿入」ボタンをクリックするか、アクション・メニューから「品目カテゴリの挿入」を選択します。
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選択および追加: 「品目カテゴリ」ダイアログで、既存のリストから品目カテゴリを検索して選択します。
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ノート: 調達カテゴリ階層に挿入する追加の品目カテゴリを作成するには、機能領域カタログの管理タスクを使用します。 このタスクは、設定およびメンテナンス作業領域の購買カテゴリ機能領域にあります。 タスクは、Catalogs(カタログ)機能領域にもあります。