中間出荷ステータスの更新の送信
中間出荷ステータス更新の送信スケジュール済プロセスを使用して、出荷明細がステージング済またはバックオーダー済ステータスに変更された場合にOracle Fusion Cloud Order Managementのステータスを更新します。
これらの中間ステータスの例には、ピッキング済、一部ピッキング済、バックオーダー済および一部バックオーダー済があります。 最終出荷ステータスは、異なるスケジュール済プロセスを介してOracle Order Managementに通信されます: 出荷通知の送信。
使用する場合
このプロセスは、Oracle Order Managementの中間出荷明細ステータスを追跡する場合に使用します。
必要な権限
- 出荷通知の送信(WSH_SEND_SHIPMENT_ADVICE_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
| 仕様 | 説明 |
|---|---|
| ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 予定済 |
| 頻度 | 必要に応じて、通常、出荷明細ステータスの変更頻度と、ステータス変更をOracle Order Managementに伝達する必要がある時期によって異なります。 |
| 時間 | 常時 |
| 期間 | このプロセスの実行時間は、出荷明細ステータスの変更数によって異なります。 |
| 互換性 | プロセスのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があります。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。
- プロセスが完了すると、ログ・ファイルと出力ファイルが含まれます。
- プロセスによって選択された明細のいずれかがOracle Order Managementでステータスを更新できなかった場合、プロセスのステータスはエラーとマークされます。 この場合、問題のない明細は引き続き正常に処理されます。
- 出力ファイルには、プロセスによって正常に処理された明細の件数が含まれます。
- プロセスが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域で指定されているように、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」および「プロセスのリリース」を実行できます。