「ハイブリッド時間階層の作成」スケジュール済プロセスの実行
需要プランのカレンダの選択内容に対してハイブリッド時間階層を作成するには、「ハイブリッド時間階層の作成」スケジュール済プロセスを実行する必要があります。
通常、「ハイブリッド時間階層の作成」スケジュール済プロセスは、プランの設定時に1回のみ実行します。 選択したカレンダのいずれかの開始日、終了日または両方を変更しないかぎり、このスケジュール済プロセスを再実行する必要はありません。
スケジュール済プロセスを再実行する場合は、「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択して、プランを再実行する必要もあります。
次のステップに従って、スケジュール済プロセスを実行します。
- をクリックします。
「スケジュール済プロセス」作業領域が開きます。
- 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
「新規プロセスのスケジュール」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 「ハイブリッド時間階層の作成」ジョブを検索し、「OK」をクリックします。
「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 必要に応じて、「このプロセスの終了時に通知」チェック・ボックスを選択し、送信ノートを入力します。
- 「基本オプション」の「カレンダ」で、ハイブリッド時間階層を作成するカレンダのチェック・ボックスを選択します。
会計、グレゴリオおよび製造タイプのカレンダを最大3つ選択できます。 選択するカレンダの1つは製造タイプである必要があります。 特定のタイプのカレンダを複数選択することはできません。
- 「送信」をクリックします。
「確認」ダイアログ・ボックスが開きます。 プロセスIDを書き留めます。
- 「OK」をクリックします。
- 送信されたスケジュール済プロセスをそのプロセスIDで検索します。
- スケジュール済プロセスが正常に実行されたら、それをクリックして「プロセス詳細」タブと「ステータス詳細」タブを表示します。
- 「プロセス詳細」タブで、ログ・ファイルを開きます。
選択したカレンダと期間、作成された時間階層の名前とIDがログ・ファイルにリストされます。
これらの詳細をメモして、プランと表とグラフを作成するときに使用します。