標準工程の監査レポートを表示する方法
標準工程の監査履歴は「監査レポート」作業領域に表示されます。 標準工程の変更を検索するには、「製品」の「共通作業設定」を選択し、ビジネス・オブジェクト・タイプで「標準工程」を選択します。 日付基準を入力する必要があります。 オプションで、特定のユーザーまたはイベント・タイプ(挿入(作成)、更新または削除など)を指定して結果をフィルタできます。 検索結果の詳細な分析のためにExcelにエクスポートできます。
「摘要」フィールドを使用して、特定の標準工程レコードを検索できます。 「摘要」フィールドに標準工程名を入力するか、結果を絞り込むには、検索結果に表示された摘要の一部を使用できます。 たとえば、Name:STANDARD_OPERATION_NAME/Resource:RESOURCE_CODEを指定すると、指定されたリソース・コードがある指定された標準工程名の特定の標準工程レコード、および対応する子オブジェクトが返されます。
- 標準工程添付
- 標準工程リソースとその付加フレックスフィールド、代替リソースおよび添付
標準工程の作成、更新および削除は、属性レベルまで自動的に追跡されます。 属性の更新を表示するには、「属性詳細の表示」を選択します。 それぞれの更新について古い値と新しい値が表示されます。
レコードを一意に識別するための追加コンテキストを使用できます。 コンテキストを表示するには、「追加のオブジェクト識別子列を表示」を選択します。 使用可能なコンテキストには、コンテキスト1の組織と、コンテキスト2の連番(リソース連番)の2つがあります。
監査レコードの摘要では、標準工程ヘッダー、標準工程リソース、標準工程代替リソースなど、各ビジネス・オブジェクト・タイプの一意の参照が取得されます。 「摘要」検索フィールドに摘要の一部を指定すると、関心のある特定の標準工程レコードの変更履歴を検索できます。