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作業定義名

作業定義名は特定の製品を作成する様々な方法を定義するために使用され、ショップ型製造作業定義とプロセス製造作業定義の両方で使用されます。 製品を作るために、通常は、プライマリ製造プロセスとその他の代替製造プロセスが存在します。

さらに「Rework」および「Transform」(内部名はORA_REWORKとORA_TRANSFORM)という作業定義名が事前に定義されており、これらは再加工作業定義と変換作業定義を定義するために使用できます。 変換または再加工の作業定義の場合は、異なる作業定義名を指定することによって、作業定義品目と作業定義内で参照される工程品目の間に循環参照またはループを作成できます。

ノート: 作業定義名を作成するプロセスは、一元化して制御する必要があります。 作業定義名は、複数の製品で参照できます。

下の表に、すべてのフィールドと、作業定義名を作成するためにそこで値を入力または選択する際の参考となるよう、それらのフィールドの説明を示します。

フィールド

摘要

表示名

表示される作業定義の名前。

内部名

作業定義名の一意識別子。 名前が作業定義で使用されている場合、この値は編集できません。

摘要

作業定義名の摘要。

タイプ

作業定義タイプを「標準」、「再加工」または「変換」のいずれかとして決定します。 デフォルト値は「標準」です。

プランニングに使用

選択されている場合は、作業定義名を参照する作業定義の生産優先度を割り当てることができます。 その結果として、サプライ・チェーン・プランニングは、作業定義に基づいて資材およびリソースを計画します。 作業定義名が作業定義で使用された後は、値を編集できません。

開始日

作業定義名が有効になる日付。

終了日

作業定義が有効でなくなる日付。

ノート: 作業定義名は、製品の作業オーダー作成中に、作業定義の展開プロセスで下位レベルのファントム作業定義を整列するために使用します。 ファントムとして定義されているコンポーネントを展開するには、作業定義の展開プロセスで、完成品の作業定義と同じ名前を持つファントムの作業定義を選択します。
ノート: REST APIを使用して作業定義名を問い合せることもできます。