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オーダー予測への自動コミットの構成

サプライヤは、オーダー予測を一定の時間枠内にコミットするよう、契約で義務を負います。 サプライヤがオーダー予測に対して契約で定められた期日までにコミットしない場合、他の計画プロセスに遅れが発生する可能性があります。 オーダー予測に対して自動的にコミットするようサプライヤと合意を結ぶことができます。 管理者として、「サプライ・チェーン・コラボレーション」をオーダー予測に対して自動的にコミットするよう構成します。 自動コミットを、前のサイクルのコミットと一致させることも、現在の予測のパーセントについてコミットさせるよう設定することもできます。

ノート: オーダー予測に対して自動コミットを構成するには、サプライ・チェーン・アプリケーション管理者ロールが必要です。

オーダー予測に対して自動コミットを構成するには:

1. 「サプライ・チェーン・コラボレーション」作業領域で、「タスク」パネルの「サプライ・コラボレーション・ネットワークの管理」をクリックします。

2. 「サプライ・コラボレーション・ネットワークの管理」ページで、コラボレーション関係を検索します。

3. 検索結果の行を選択して、「処理」→「編集」をクリックします。

4. 「関係の編集」ページで、「コミットSLA日数」に、サプライヤがオーダー予測に対してコミットするまでの日数を入力します。

5. 「SLA処理」で「自動コミット」を選択します。

6. 「コミット期間」で次のいずれかの値を選択します。

   • コミット範囲: 予測のコミットはサプライヤ契約上の期日に処理されます。

   • 日数: コミット範囲を超えずに予測コミットを処理する日数。

7. 「コミット数量」には次のいずれかの値を選択します。

   • 前の予測コミット: コミットされたオーダーの予測数量は前のコミットサイクルのコミットと一致します。

   • 現在の予測のパーセント: コミットされたオーダーの予測数量は現在の予測のパーセントです。

8. 「保存してクローズ」をクリックします。

ノート: 既存のコラボレーション関係では、関係属性を変更しても、次のプランニング・サイクルまで有効になりません。