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法的エンティティのタイム・ゾーンの会計日への影響

前述のように、サーバーのタイム・ゾーンは、様々な会計日を記録して導出するためにデフォルトで使用されます。 ただし、法的エンティティのタイム・ゾーンが有効化されている場合は、会計日の記録および導出方法で重要な役割を果たします。

この表には、法的エンティティのタイム・ゾーンが無効か有効かに応じて、会計日の記録および導出に使用されるタイム・ゾーンが示されています。

日付

法的エンティティのタイム・ゾーンが有効

原価日付

原価日付はトランザクション日から導出されます。 トランザクション日は法的エンティティのタイム・ゾーンに変換されます。

会計日または総勘定元帳日

この日付は原価日付から導出されます。 原価日付がすでに法的エンティティのタイム・ゾーンになっているため、トランザクションは必ず正しい総勘定元帳期間に計上されます。

原価期限日

ユーザーが入力した日付は、法的エンティティのタイム・ゾーンになります。

原価調整日

ユーザーが入力した日付は、法的エンティティのタイム・ゾーンになります。

トランザクション間接費有効日

ユーザーが入力した日付は、法的エンティティのタイム・ゾーンになります。

原価シナリオ有効日

ユーザーが入力した日付は、法的エンティティのタイム・ゾーンになります。 これは、シナリオの公開後の標準原価、リソース・レートおよび間接費レートの有効開始日です。

原価積上日

標準品目の場合、作業定義有効日が法的エンティティのタイム・ゾーンに変換されます。

構成品目の場合、作業オーダー開始日が法的エンティティのタイム・ゾーンに変換されます。

通貨換算

ここではトランザクション日が使用されます。 トランザクション日は法的エンティティのタイム・ゾーンに変換されます。

期間終了検証

トランザクション日は、法的エンティティのタイム・ゾーンに変換されて、期間終了検証の対象とするかどうかが決定されます。