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ビジネス・オブジェクト・コンポーネント

ビジネス・オブジェクトはサービスによって実装され、サービス・データ・オブジェクトの階層となります。 各サービス・データ・オブジェクトは、サービス・データ・オブジェクト属性と呼ばれる属性で構成される、1つの論理エンティティです。 この構造には、コンテキストに応じた必要な依存情報が含まれているため、複数のサービスを呼び出す必要はありません。

たとえば、営業リード・サービスは営業リード・ビジネス・オブジェクトに対して定義され、このビジネス・オブジェクトは、営業リード担当者、営業リード製品、営業リード・データ・オブジェクト自体などのサービス・データ・オブジェクトで構成されます。 各サービス・データ・オブジェクトには、オブジェクトを定義する属性が含まれます。 NameDealAmountおよびScoreは、営業リード・サービス・データ・オブジェクトを定義する属性の例です。 これらの属性は、longやstringなどの組込みデータ型を持つ場合や、別のサービス・データ・オブジェクトに対応する複合データ型を持つ場合があります。 詳細は、ビジネス・オブジェクト・サービスのデータ型を参照してください。

次の図では、サービス・データ・オブジェクトを四角形で、データ・オブジェクト間の関係を線で示しています。 Sales Leadサービス・データ・オブジェクトが最上位エンティティで、Note、Sales Lead Contacts、Sales Lead ProductsおよびSales Lead Resourcesが子エンティティです。 Note子エンティティには、孫エンティティであるNote Descriptive Flexfieldsがあります。

営業引合サービスとその子エンティティ
関連トピック
  • サービス・インタフェースのアーティファクト
  • ビジネス・オブジェクト・サービスのデータ型
  • ビジネス・オブジェクト・サービスの操作