固定処理ジャーニのスケジュール方法
ジャーニ・アプリケーションでジャーニを割り当てるときは、サーベイおよびエンタープライズ・オンボーディング以外のすべてのジャーニ・カテゴリに対して固定処理ジャーニをスケジュールできます。たとえば、マネージャは直属の部下との月次チェックインを繰返しスケジュールします。
設定ページのジャーニ・テンプレートの「メッセージ」タブで、「固定処理スケジュール使用可能」を「はい」に設定する必要があります。これを構成すると、ジャーニの割当フローでジャーニを割り当てるときに、次の「繰返し」オプションを選択できます:
- なし - 割当が1回のみであり、繰り返されないことを示します。
- 日 - 割当が日次ベースであることを示します。
- 週 - 割当が週次ベースであることを示します。たとえば、毎週月曜日。
- 月 - 割当が月次ベースであることを示します。たとえば、繰返しを9月20日に開始し、繰返し値を3に設定すると、ジャーニが9月20日、10月20日および11月20日に割り当てられます。
- 年 - 割当が毎年であることを示します。
スケジュールの開始日と頻度に基づいて、繰返しの開始日と終了日の間にある特定の期間に割当が発生します。「期間ごとの実行回数」ドロップダウン・リストでは、以前にスケジュールが失敗した場合、または基準に新しい対象者が追加された場合に、サーベイ・ジャーニのスケジュールを試行する回数を構成できます。ジャーニ割当は、「繰返しの終了」の構成に基づいて終了します。
前の割当からオープン期間がある場合は、「前のオープン期間の失効」を有効にして、自動的にクローズするように設定できます。ジャーニを割り当てる前に、必ず詳細をレビューして、スケジュールを編集してください。次に、ジャーニを割り当てる必要がある対象就業者を選択してジャーニを割り当てます。ジャーニUIからは、スケジュールをこれ以上変更できません。
ジャーニが割り当てられた後は、「スケジュール済割付」タブへのアクセス権を持つユーザーのみが、割当先の選択を解除したり、すでに割り当てられているジャーニのスケジュール全体を削除できます。スケジュールの完了した期間を再検討および更新する方法はありません。