実地棚卸インタフェースのインポート・データの処理方法
実地棚卸インタフェース・ファイル・ベース・データ・インポート・プロセスを使用して、実地棚卸データをOracle Assetsにインポートします。
スプレッドシート・テンプレートをダウンロードして、棚卸データの準備に使用できます。このテンプレートには、棚卸情報の入力作業を支援するインストラクション・シートが含まれています。
このテンプレートにアクセスするには、次のステップを実行します。
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Oracle Financials Cloudのファイルベース・データ・インポートのガイドに移動します。
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目次で、「ファイル・ベース・データ・インポート」をクリックします。
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実地棚卸インタフェースをクリックします。
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「ファイル・リンク」セクションで、Excelテンプレートへのリンクをクリックします。
ワークシートでデータを準備する際は、次のガイドラインに従ってください。
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各列の必須情報を入力してください。詳細なインストラクションは、各列ヘッダーのツールチップを参照してください。
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テンプレートの列の順序は変更しないでください。
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使用しない列は非表示にするか、スキップできますが、削除しないでください。
実地棚卸インタフェースのインポート・プロセスに影響を及ぼす設定
実地棚卸インタフェースのインポート・テンプレートには、インストラクションのタブと、データをロードする表に対応するタブがあります。
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スプレッドシートのタブ |
説明 |
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インストラクションおよびCSV生成 |
データの準備およびロードとテンプレートのフォーマットに関する情報が含まれています。 |
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FA_INVENTORY_INT |
「資産実地棚卸比較」プロセスの実行に使用する実地棚卸情報を入力します。 |
実地棚卸データをロードする前に、次のことを実行します。
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資産台帳の「実地棚卸の許可」オプションを有効にします。
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実地棚卸比較に含めるすべての資産の「実地棚卸」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
実地棚卸の処理方法
実地棚卸データが正常にロードされたら、「資産実地棚卸比較」プロセスを発行して資産を比較する必要があります。ADFデスクトップ統合のスプレッドシートで「発行」ボタンをクリックして、プロセスを発行することもできます。
「資産実地棚卸比較」プロセスを発行するには:
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「スケジュール済プロセス」ページに移動します。
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「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
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「資産実地棚卸比較」プロセスを選択します。
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「台帳」と「在庫名」を選択し、「発行」をクリックします。
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エラーまたは警告が出て「資産実地棚卸比較」プロセスが終了した場合、失敗の原因となった行の詳細をログ・ファイルで確認します。
比較結果を表示するには:
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「資産」ランディング・ページに移動します。
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資産台帳を選択します。
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「実地棚卸の管理」タスクを選択します。
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「実地棚卸の管理」ページで比較ステータスを確認します。
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行を選択し、「レビュー」ボタンをクリックし、ADFデスクトップ統合スプレッドシートに情報をエクスポートします。
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エラーがあれば、分析し修正します。