勘定科目セットのステータス

勘定科目セットを使用する前に、そのステータスを「アクティブ」に設定する必要があります。次の表では、勘定科目セットのステータスと、各ステータスの勘定科目セットに加えることができる変更について説明します。

ノート: 勘定科目セットは、そのステータスに関係なく、使用中でないかぎり削除できます。ビジネス・ニーズに応じて、勘定科目セットに対してユーザー定義ステータスを設定することもできます。詳細は、「Oracle Joint Venture Managementの参照の管理」を参照してください。
ステータス 処理
編集中

勘定科目セットの設定時の初期ステータス。このステータスで勘定科目セットを保存した後、勘定科目セット名を除く、勘定科目セット内の任意の詳細を変更できます。

勘定科目セットのステータスを「アクティブ」から「編集中」に変更できます。ただし、勘定科目セットが間接費方法に関連付けられている場合は、勘定科目セットの元帳の処理に影響を与える値を変更できなくなります。

アクティブ

勘定科目セットのステータスを「アクティブ」に変更して使用可能にします。

ステータスが「アクティブ」で、合弁企業定義、間接費方法または所有者定義割当ルールで使用されている勘定科目セットは、削除できません。

非アクティブ トランザクションの識別に使用する必要がなくなった場合は、勘定科目セットをこのステータスに変更します。ステータスを「非アクティブ」に変更する前に、アクティブな合弁企業定義、間接費方法または所有者定義割当ルールで使用されていないことを確認してください。