勘定科目セットを使用した配分可能勘定科目の識別
勘定科目セットを合弁企業定義に割り当てて、合弁企業について配分するトランザクションを含む勘定科目を識別します。
- 配分可能勘定科目を識別するための勘定科目セットを設定します。詳細は、「合弁企業定義の勘定科目セットの作成」を参照してください。
- 合弁企業の「勘定科目情報」ページで、「配分可能勘定科目の勘定科目セット」ドロップダウン・リストから勘定科目セットを選択します。
合弁企業の勘定科目セットを設定する場合、合弁企業定義で1つ以上のプライマリ・セグメント値を識別することも必要です。プライマリ・セグメント値によって、合弁企業に固有のセグメントが識別されます。勘定科目セットが合弁企業に割り当てられると、合弁企業の配分可能勘定科目を識別するために、勘定科目セットの勘定科目がプライマリ・セグメント値と組み合せて使用されます。
ノート: 勘定科目セットの勘定科目フィルタに、合弁企業定義のプライマリ・セグメント値と一致しないプライマリ・セグメント値が含まれている場合、その勘定科目は無視されます。
プライマリ・セグメント値は、勘定科目セットを設定して合弁企業定義に割り当てる前に識別することも、その後に識別することもできます。
次のステップを実行して、合弁企業定義でプライマリ・セグメント値を識別します:- 合弁企業定義の「勘定科目情報」ページにアクセスし、「プライマリ・セグメント値」タブをクリックします。
- 「追加」をクリックし、行の最初の列をクリックしてプライマリ・セグメント値を選択します。
グリッドの最初の列は、「プライマリ・セグメント: 部門」など、「合弁企業システム・オプション」で指定されたプライマリ・セグメント・ラベルに関連付けられているプライマリ・セグメントを表します。
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追加した行の「発行」をクリックします。
- 必要に応じて、さらにプライマリ・セグメント値を追加します。
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「保存」をクリックします。
プライマリ・セグメント値に関連付けられた摘要が表示されます。合弁企業の勘定科目セットを設定すると、これらのプライマリ・セグメント値が勘定科目セットのフィルタ基準に自動的に追加されます。