13 Oracle Net Servicesの拡張機能の使用
拡張接続データ・パラメータ、ロード・バランシング、フェイルオーバーおよび非データベース・サービスへの接続など、Oracle Net Servicesの拡張機能を構成する方法について説明します。
- 拡張ネットワーク・アドレスおよび接続データ情報の構成
データベース・サービスには、複数のルートおよびプロトコル・アドレスからアクセスできます。プロトコル・アドレスのリストを設定して、使用するルートを構成します。オーダー・アドレスは、アドレス・パラメータを指定して構成します。 - 接続ロード・バランシングの理解
接続ロード・バランシング機能を使用すると、複数のディスパッチャ間のアクティブな接続数を均衡化することによって、接続のパフォーマンスが向上します。 - 透過的アプリケーション・フェイルオーバーの構成
透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)は、データベース・インスタンスの障害発生時に、障害が発生した接続を別のリスナーに透過的に再接続するようOracle Netに指示します。これにより、元の接続に障害が発生したことを意識せずに、新しい接続を使用して作業を続行できます。 - プライマリおよびセカンダリ・インスタンス構成のインスタンス・ロールの指定
INSTANCE_ROLE
パラメータは、接続記述子のCONNECT_DATA
セクション用のオプションのパラメータです。これを使用すると、Oracle RAC構成のプライマリまたはセカンダリ・インスタンスへの接続を指定できます。 - 静的サービス登録の構成
リスナーは、listener.ora
ファイルの静的な構成情報を使用する前に、データベースやインスタンスの動的なサービス情報を使用します。 - サード・パーティのデータベース・サービスへの接続の構成
listener.ora
ファイルの外部プロシージャ設定、外部プロシージャのデフォルト構成の変更、異機種間サービス・エージェントに接続するためのOracleデータベース・サーバーの構成、およびOracle Rdbデータベースに接続するためのクライアントの構成について学習します。
親トピック: Oracle Net Servicesの構成と管理