8.3.2.6 ステップ5: OCI Object Storageの値を含む接続識別子の使用
データベース・クライアントの接続識別子で、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Object Storageのサーバー名、キー・パスおよび認証パラメータを使用します。
config-ociobject://objectstorage-server-name/n/{namespaceName}/b/{bucketName}/o/{objectName}/[c/{networkServiceName}]?[option1=value1&option2=value2...]
構文の詳細は次のとおりです:
構文要素 | 説明 |
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OCI Object Storageのサーバー名。これは、OCIコンソールの「オブジェクトの詳細」ページで指定されたURLパス(URI)値です。 この値は、 |
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JSONファイルを格納したOCI Object Storageネームスペース。 |
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JSONファイルを格納したOCI Object Storageバケット名。 |
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ネットワーク・サービス名を検索して解決するためのJSONファイル。 |
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JSONファイルに2つ以上のネットワーク・サービス名が含まれている場合は、ネットワーク・サービス名。 |
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集中化された構成プロバイダにアクセスするための認証方法および対応する認証パラメータ。 認証方式:
これらの認証方式の詳細は、AUTHENTICATIONを参照してください。 認証パラメータ: 選択した認証方式に対応する認証パラメータを設定します。
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例:
異なる値で接続識別子文字列を指定する方法の例をいくつか見てみましょう:
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文字列で指定されたデータベース資格証明:
sqlplus dbuser/@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/sales.json?oci_tenancy=ocid1.tenancy.oc1..aaabbb1234aaabbb&oci_user=ocid1.user.oc1..ababab12121212&oci_fingerprint=a1:bc:a1:1a:12:a1:a2:b1:b2:1b&oci_key_file=//app/mykey.pem"
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OCI Vaultに格納されているデータベース資格証明:
ボールト参照は、sales.json
ファイルで構成されています:sqlplus /@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/sales.json?oci_tenancy=ocid1.tenancy.oc1..aaabbb1234aaabbb&oci_user=ocid1.user.oc1..ababab12121212&oci_fingerprint=a1:bc:a1:1a:12:a1:a2:b1:b2:1b&oci_key_file=//app/mykey.pem"
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JSONファイルで指定されたネットワーク・サービス名:
multi.json
ファイル内の多くのネットワーク・サービス名間で特定の名前を示すネットワーク・サービス名(c/hr
)を指定します:sqlplus dbuser/@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/multi.json/c/hr?oci_tenancy=ocid1.tenancy.oc1..aaabbb1234aaabbb&oci_user=ocid1.user.oc1..ababab12121212&oci_fingerprint=a1:bc:a1:1a:12:a1:a2:b1:b2:1b&oci_key_file=//app/mykey.pem"
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デフォルトのOCI APIキー認証を使用する場合:
ここでは、
AUTHENTICATION=OCI_DEFAULT
設定は省略されています。デフォルト・フローの認証方式は暗黙的であるため、APIキー関連の値のみが、OCI_TENANCY
、OCI_USER
、OCI_FINGERPRINT
およびOCI_KEY_FILE
認証パラメータを使用して指定されます。sqlplus dbuser/@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/sales.json?oci_tenancy=ocid1.tenancy.oc1..aaabbb1234aaabbb&oci_user=ocid1.user.oc1..ababab12121212&oci_fingerprint=a1:bc:a1:1a:12:a1:a2:b1:b2:1b&oci_key_file=//app/mykey.pem"
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OCIインスタンス・プリンシパル認証を使用する場合:
sqlplus dbuser/@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/multi.json/c/sales?authentication=oci_instance_principal"
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OCIリソース・プリンシパル認証を使用する場合:
sqlplus dbuser/@"config-ociobject://objectstorage.us-region-1.example.com/n/myappnamespace/b/dbclientapps/o/multi.json/c/sales?authentication=oci_resource_principal"