1.22 リリース11.1以降のソフトウェアでの名称変更

Oracle Databaseリリース11.1では、RDFデータのサポートが元のRDFの対象範囲を超えて拡張されているため、多くのソフトウェア・オブジェクト(PL/SQLパッケージ、関数およびプロシージャ、システム表およびビューなど)の名前が変更されています。

ほとんどの場合、この変更で文字列RDFSEMに置換されていますが、SDO_RDFSEMに置換されている場合もあります。

リリース11.1より前の名前を使用しているすべての有効なコードは、引き続き動作します。既存のアプリケーションに障害は発生しません。ただし、古いアプリケーションは変更して新しいオブジェクト名を使用することをお薦めします。新規アプリケーションでは新しい名前を使用してください。このマニュアルでは、新しい名前のみを記載しています。

表1-32に、セマンティク・テクノロジのサポートに関連する一部のオブジェクトの旧名と新規名を、旧名のアルファベット順に示します。

表1-32 セマンティク・テクノロジのソフトウェア・オブジェクト: 旧名と新規名

旧名称 新しい名前

RDF_ALIASデータ型

SEM_ALIAS

RDF_MODEL$ビュー

SEM_MODEL$

RDF_RULEBASE_INFOビュー

SEM_RULEBASE_INFO

RDF_RULES_INDEX_DATASETSビュー

SEM_RULES_INDEX_DATASETS

RDF_RULES_INDEX_INFOビュー

SEM_RULES_INDEX_INFO

RDFI_rules-index-nameビュー

SEMI_rules-index-name

RDFM_model-nameビュー

SEMM_model-name

RDFR_rulebase-nameビュー

SEMR_rulebase-name

SDO_RDFパッケージ

SEM_APIS

SDO_RDF_INFERENCEパッケージ

SEM_APIS

SDO_RDF_MATCH表関数

SEM_MATCH

SDO_RDF_MODELSデータ型

SEM_MODELS

SDO_RDF_RULEBASESデータ型

SEM_RULEBASES