1.28 空間アプリケーションのハードウェア要件の考慮事項

このトピックでは、Oracle Spatialを使用するアプリケーションに必要なディスク記憶域の容量およびCPU能力に影響する一般的なガイドラインについて説明します。

このガイドラインは、一般的なアプリケーションのサイズ指定に使用するその他のガイドラインに代わるものではなく、それらのガイドラインを補足することを目的としています。

空間アプリケーションの次の特性は、記憶域およびCPUの能力の要件に影響する可能性があります。

  • データ量: 空間オブジェクトに必要な記憶域の量は、それらのオブジェクトの複雑さ(表現の精度および各オブジェクトの点の数)によって変わります。たとえば、100万の点オブジェクトを格納する場合に必要な領域は、100万の道路セグメントまたは土地区画を格納する場合より小さくなります。海岸線、断層線、川などの複雑な自然のフィーチャ、および地形のタイプによっては、高い精度で格納すると、必要な記憶域が非常に大きくなる可能性があります。

  • 問合せの複雑さ:ある矩形内のすべてのフィーチャを選択するなどの単純なマッピング問合せのCPU要件は、ある海岸線と交差するすべての断層線を検索するなどのより複雑な問合せより低くなります。