1.20 Spatial Java Application Programming Interface (API)

Oracle Spatialでは、Java Application Programming Interface (API)を提供しています。

ノート:

Oracle Databaseリリース23aiでは、データベースのOJVMがJDK11をサポートしているため、Oracle Spatial Java APIはJDK 11を使用してコンパイルされます。ただし、APIは下位互換性のために引き続きJDK8でサポートされます。APIを使用する場合は、関連するすべてのJARファイルが、使用されているJDKバージョン(JDK 8またはJDK 11)と一致していることを確認してください。様々なJDKバージョンでサポートされているJDBCドライバの詳細は、Oracle JDBCドライバのRDBMSおよびJDKバージョンの互換性を参照してください。

このAPIには次のパッケージが含まれています。

これらのパッケージに含まれるクラスとインタフェースのリファレンス情報の詳細は、Oracle Spatial Java APIリファレンス (Javadoc)を参照してください。

SpatialのJavaクラス・ライブラリは、<ORACLE_HOME>/md/jlib/ディレクトリの下の.jarファイルにあります。