16.6 WFS管理コンソール

WFS管理コンソールでは、WebLogic Serverの資格証明を使用します。

次の図は、WFSの管理コンソール・ページを示しています。

図16-2 WFS管理コンソール

図16-2の説明が続きます
「図16-2 WFS管理コンソール」の説明

Oracle Spatialサービス・ページを使用するには、すべての使用可能なデータ・ソース名のリストからデータ・ソースを選択します。(現在選択されているデータ・ソースは右上隅に表示されますが、いつでもそこで変更できます。)

Web Feature Serviceメニュー項目では、WFSフィーチャ・タイプを管理できます。次のタブで構成されます。

  • フィーチャのパブリッシュ: フィーチャ・タイプをパブリッシュ/パブリッシュ解除できます。
  • サービス構成: WFSConfig.xmlファイルを更新できます。
  • 機能テンプレート: GetCapabilitiesテンプレートを更新できます。
  • テスト: 次のことが可能です。
    • 空間制約および非空間制約に基づいたフィーチャの取得または問合せ
    • 新規フィーチャ・インスタンスの作成(挿入操作)
    • フィーチャ・インスタンスの削除
    • フィーチャ・インスタンスの更新
  • ログ: WFSログ・ファイルを確認できます。「リフレッシュ」をクリックすると、画面がロードされた以降に生成された新しいログ・メッセージが確認できます。特定のログ・ファイルをzipファイル形式でダウンロードすることもできます。