16 Web Feature Service(WFS)のサポート
Oracle Spatialには、Web Feature Service (WFS)のサポートが含まれています。
ノート:
- Oracle Cloud MarketplaceからOracle Spatial Webサービスをデプロイできます。このパッケージ・アプリケーションを使用すると、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)上のApache Tomcat Webサーバー・インスタンスにデプロイされたOracle Spatial Webサービス(Web Feature Service (WFS)、Web Coverage Services (WCS)およびCatalog Services for the Web (CSW))をインストールできます。
- Web Feature Serviceサーバーのインストール手順は、「空間Webサービスのデプロイと構成」を参照してください。
- 以前のリリースの、1つ以上のSYS.XMLTABLEINDEX型の索引を使用して索引付けされたデータがある場合には、アップグレード後に索引をアップグレードして再作成する前に、関連する索引を削除する必要があります(「アップグレード前およびアップグレード後に行う索引のメンテナンス(WFSおよびCSW)」を参照)。
- WFSエンジン
このトピックでは、Web Feature Serviceエンジンについて、クライアントとの関係およびデータベース・サーバーとの関係も含めて説明します。 - WFSエンジンの構成
このトピックでは、WFSに固有の構成およびデプロイメントの処理にフォーカスします。 - フィーチャ・タイプの管理
WFSでは、空間属性と非空間属性を持つフィーチャ・タイプがサポートされています。 - 機能のドキュメント(WFS)
機能のドキュメントは、GetCapabilitiesリクエストに対するレスポンスとしてWFSサーバーで生成されます。パブリッシュされているフィーチャ・タイプ(道路、河川など)およびサポートされる操作(挿入、削除など)を示します。 - WFSの操作: XMLを使用したリクエストとレスポンスの例
このトピックでは、次の各操作について、WFSエンジンへのフィーチャ・リクエストの一部と、各リクエストに対するレスポンスを示します。 - WFS管理コンソール
WFS管理コンソールでは、WebLogic Serverの資格証明を使用します。 - WFSの問題の診断
WFSログ・ファイルには診断情報が含まれています。 - Oracle Workspace ManagerでのWFSの使用
Oracle Workspace Managerを使用して、リレーショナル・フィーチャを持つWFS表をバージョン対応にできます。 - WFSのサポートの削除(リリース21c以降のみ)
(このトピックは、リリース21c以降にのみ適用され、リリース19c以前には適用されません。) - リリース21cより前のOracle Databaseからリリース21c以降へのWFSインスタンスの更新
(このトピックはリリース21c以降にのみ適用され、リリース19c以前には適用されません。)
親トピック: 空間Webサービス