ADDMの検出結果に基づく高負荷SQL文の識別

デフォルトで、ADDMが1時間に1回事前に実行されます。これにより自動ワークロード・リポジトリ(AWR)によって最近1時間に収集された主要統計が分析され、高負荷SQL文を含むあらゆるパフォーマンスの問題を識別します。パフォーマンスの問題が見つかった場合は、それらの問題がADDMの結果として自動データベース診断モニター(ADDM)ページに表示されます

ADDMにより、各ADDM結果と推奨事項が提供されます。高負荷SQL文が識別されると、SQL文でのSQLチューニング・アドバイザの実行などの推奨事項がADDMにより提供されます。「SQL文のチューニング」 の説明に従って、SQL文のチューニングを開始できます。