ユーザー定義のワークロードからのSQL文のロード

SQL文は、表またはビューからインポートすることでロードできます。これは、分析するワークロードが現在データベースで実行中ではない場合、または既存のAWRスナップショットまたはAWRベースラインに取得されている場合に役立ちます。

ユーザーが定義する表の名前または表の数に関して、どのスキーマにワークロードが存在するかに関する制約はありません。ただし、表形式はUSER_WORKLOAD表の形式に一致する必要があります。

ユーザー定義ワークロードからのSQL文のロードするには:

  1. 「SQLチューニング・セットの作成: ロード・メソッド」ページにアクセスします(SQLチューニング・セットの作成: オプションを参照)。

  2. 「SQL文を1度だけロード」を選択します。

  3. 「データソース」フィールドで「ユーザー定義ワークロード」を選択します。

  4. 「ユーザー定義ワークロード」フィールドで、含める表またはビューを選択します。

  5. 「次」をクリックします。

    「SQLチューニング・セットの作成: フィルタ・オプション」ページが表示されます。

  6. 次のステップに進みます(SQLチューニング・セットの作成: フィルタ・オプションを参照)。