ユーザー定義のワークロードからのSQL文のロード
SQL文は、表またはビューからインポートすることでロードできます。これは、分析するワークロードが現在データベースで実行中ではない場合、または既存のAWRスナップショットまたはAWRベースラインに取得されている場合に役立ちます。
ユーザーが定義する表の名前または表の数に関して、どのスキーマにワークロードが存在するかに関する制約はありません。ただし、表形式はUSER_WORKLOAD
表の形式に一致する必要があります。
ユーザー定義ワークロードからのSQL文のロードするには:
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「SQLチューニング・セットの作成: ロード・メソッド」ページにアクセスします(「SQLチューニング・セットの作成: オプション」を参照)。
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「SQL文を1度だけロード」を選択します。
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「データソース」フィールドで「ユーザー定義ワークロード」を選択します。
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「ユーザー定義ワークロード」フィールドで、含める表またはビューを選択します。
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「次」をクリックします。
「SQLチューニング・セットの作成: フィルタ・オプション」ページが表示されます。
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次のステップに進みます(「SQLチューニング・セットの作成: フィルタ・オプション」を参照)。