メモリー管理
ウェアハウス・データベースでの管理および必要な場合の調整には、自動メモリー管理を使用することをお薦めします。このためには、ターゲット・メモリー・サイズ初期化パラメータ(MEMORY_TARGET)と、オプションの最大メモリー・サイズ初期化パラメータ(MEMORY_MAX_TARGET)を設定します。ターゲット・メモリーの量はウェアハウスのユーザー数に依存します。2GB以上に設定し、負荷やその他の要件に応じて変更します。
手動メモリー管理を使用する場合は、SGAおよびインスタンスPGAのサイズを十分高い値(2GB以上)に設定します。手動共有メモリー管理の場合は、個別SGAコンポーネントのサイズ(特にバッファ・キャッシュ・サイズおよび共有プール・サイズなど)を十分高い値に設定します。