自動ワークロード・リポジトリでのAutonomous Database Warehouse の使用

Autonomous Data Warehouse (ADW)はAWRウェアハウスでサポートされています。ADWは、Enterprise Manager (EM)ターゲットとして検出される必要があります。他のAWR情報に加えて、ユーザーはADWに次のものを指定する必要があります。

  • オブジェクト・ストアにアクセスするための名前付きOCI資格証明。これはEMで作成されます。
  • オブジェクト・ストアのベースURI。
  • バケット名。

ウェアハウスがADWである場合、EMのAWRダッシュボードで次の機能が無効になります。

  • ウェアハウスの編集
  • ウェアハウスがエラー状態にある場合はウェアハウスのリストア

データベースに対してADGスイッチオーバーが発生したことがEMによって検出されない場合は、ソース・データベースを新しいADGプライマリに手動でリストアできます。