仮説ワークロードの使用

ディメンション表では、スター・スキーマまたはスノーフレーク・スキーマに、論理ディメンションのすべての値または一部の値を格納します。主キーまたは外部キー制約を含むディメンション表から仮説ワークロードを作成できます。これは、分析するワークロードが存在しない場合に役立ちます。この場合、SQLアクセス・アドバイザでは現行の論理的なスキーマ設計が調査され、表間で定義された関係に基づいて推奨事項が提供されます。

仮説ワークロードをワークロード・ソースとして使用するには:

  1. 初期オプションを選択します(初期オプションの選択を参照)。

  2. 「SQLアクセス・アドバイザ: ワークロード・ソース」ページで、「次のスキーマと表から仮想ワークロードを作成」を選択します。

  3. 「スキーマと表」を空のままにし、「追加」をクリックして表を検索します。

    「ワークロード・ソース: スキーマおよび表の検索と選択」ページが表示されます。

  4. 「表」セクションで、「スキーマ」フィールドにスキーマ名を入力して「検索」をクリックします。

    選択したスキーマの表のリストが表示されます。

  5. 仮想ワークロードの作成に使用する表を選択し、「表の追加」をクリックします。

    「スキーマと表」フィールドに選択した表が表示されます。

  6. 「OK」をクリックします。

    選択した表とともに「SQLアクセス・アドバイザ: ワークロード・ソース」ページが表示されます。

  7. 次のステップに進みます(フィルタ・オプションの適用を参照)。

参照: