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Eloquaのデータの照合

Oracle Eloquaユーザーは、DaaSエンリッチメント・アプリケーションを使用して、会社および担当者に最新の情報があることを確認できます。

トピック:

「このビデオ」を見て、DaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションでEloquaの担当者を更新する方法を確認してください。

Eloquaのリードの照合およびエンリッチ

すべてのリードのデータにタイトルを含めるとします。これは、Cレベルのリードのみを対象としたマーケティングEメールを送信するためです。 DaaSのサードパーティ・データを使用してリードをエンリッチし、適切な個人にのみ電子メールを送信できます。 次の基本ステップに従います:
  1. 複数ステップ・キャンペーンを作成します。

  2. キャンペーンのターゲット・オーディエンスとしてリードを含むセグメントを選択します。

  3. DaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションと接続します。

  4. キャンペーンを保存します。

  5. キャンペーンをアクティブ化して、担当者データをエンリッチします。 リードのエンリッチ後、アプリケーションを開いてエンリッチメント・ジョブの詳細を表示できます。

  6. Cレベルのタイトルを持つリードにEメールを送信する場合に選択します。

リードを定期的にバッチ・エンリッチするには、「すべて」リードを含む「常時オン」キャンペーンでセグメントを作成し、DaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションと接続します。 または、プログラムによってフィルタされたセグメント内の担当者をキャンペーンに送信し、DaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションを使用して自動的にエンリッチされるようにできます:

  1. プログラム(「担当者プログラムの作成」 - 「空白担当者プログラム」)を作成します。

  2. プログラム・キャンバスで、DaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションがあるキャンペーンにプログラムを関連付けます。 (たとえば、担当者を「郡市区」=「New York」で、または年間売上が1000000を超えるようにエンリッチできます。)

  3. 使用するセグメントを選択し、「プログラムに送信」をクリックします。 これらの担当者は、キャンペーンDaaSリード・エンリッチメント・アプリケーションに自動的に追加され、エンリッチされます。

基本的なマーケティング・ユーザーには、次のキャンペーン固有のタブが表示されます:
  • 概要: このページを使用して、DaaSサブスクリプションに基づく現在のデータ使用状況、キャンペーンのエンリッチメントのサマリー、およびDaaSのOracle Help Centerに移動する詳細リンクを表示します。

  • マッピング: このページを使用して、キャンペーン・エンリッチメントのマッピングを選択します。 このページでは、管理者が設定した照合確度レベルを上書きすることもできます。

  • ジョブ履歴: このページを使用して、このキャンペーンのすべてのエンリッチメント・ジョブまたは選択したエンリッチメント・ジョブに関する詳細を表示します。たとえば、Eloquaの担当者数はすでに最新で、このキャンペーンのDaaSによってエンリッチされたEloqua内の担当者数などです。

ノート: ブラウザで、クラウド・アクション・メニューのポップアップがブロックされる場合があります。 その場合は、このサイトのポップアップを許可するオプションを選択します。

Eloquaのアカウントの照合およびエンリッチ

DaaSエンリッチメント・アプリケーションの構成後、Eloquaユーザーはこれを使用して、「アカウント」 (または企業)に最新の情報があることを確認し、適切なオーディエンスを適切なメッセージでターゲットにできます。

DaaSエンリッチメント・アプリケーションのインストールおよび構成の詳細は、「Oracle Eloquaとの統合」を参照してください。

  1. Eloquaに勘定科目グループを作成します:

    1. 「対象者」 - 「ツール」 - 「勘定科目グループ」を選択します。

    2. 「勘定科目グループ」ページで、「アカウント」 - 「新規勘定科目グループ」を選択します。

    3. 「グループ・メンバー」をクリックし、企業をグループに追加する場合に選択します。 (または、会社のリストを含むファイルをグループにアップロードできます。)

  2. AppCloudメニューから、Oracle DaaSアカウント・エンリッチメント・アプリケーションを選択します。

  3. アカウント・エンリッチメント・ジョブを作成します:

    1. アプリケーションの「ジョブの管理」ページで、「新規ジョブの作成」をクリックします。

    2. 作成した勘定科目グループを選択し、「エンリッチされる勘定科目グループ」ペインに移動します。 (マッピングでは、管理者が作成したすべてのシード済OMC会社一致およびカスタム・マッピングがリストされます。 デフォルトのマッピングおよび一致確度レベルのままにできます。)

    3. 「保存して実行」をクリックして、このジョブをただちに実行します。 (または、「保存」をクリックして、後で「ジョブの管理」ページでジョブを実行します。)

    4. ダイアログで、ジョブの名前を入力し、OKをクリックします。

      アカウントに最新データがすでにある場合、そのアカウントは照合対象として選択されません。 最新のデータがない場合、アカウントはDaaSと照合され、マッピングで指定されたEloquaのフィールドはエンリッチされた会社データで更新されます。

  4. オプションで、DaaSが検索および照合に使用するデフォルト・フィルタを変更します。 「管理デフォルトの設定」を参照してください。

基本的なマーケティング・ユーザーには、次のタブが表示されます:
  • 概要: このページを使用して、Oracle Help Center for DaaSにアクセスするDaaSサブスクリプション、エンリッチメントのサマリーおよび詳細リンクに基づいた現在のデータ使用状況を確認します。

  • ジョブの管理: このページを使用して、新規ジョブを作成します。 既存のジョブを検索、編集、実行または削除することもできます。 管理できるのは、作成したジョブのみです。

  • ジョブ履歴: このページを使用して、すべてのエンリッチメント・ジョブまたは選択したエンリッチメント・ジョブに関する詳細を表示します。たとえば、Eloquaのアカウント数はすでに最新で、DaaSによってエンリッチされたEloquaのアカウント数などです。