付加フレックスフィールドのインポート
フレックスフィールドは、ビジネス・ニーズに応じて組織が構成できる柔軟なデータ・フィールドです。 付加フレックスフィールド(DFF)は、会社の所有者の名前など、追加のビジネス情報を取得します。
DFF
のデータは属性に格納されます。 これらは固定されたカスタム・フィールドのセットであり、データ型はVARCHAR2、NUMBER、DATEまたはTIMESTAMPです。
DFFの詳細は、ヘルプ・センターで入手可能なガイドOracle Applications Cloudアプリケーションの構成および拡張(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=cloud&id=OAEXT)およびOracle Salesインセンティブ報酬の実装(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=cloud&id=OAWICの章フレックスフィールドを参照してください。
DFFインポートをサポートするオブジェクト
DFFフィールドをサポートするオブジェクトは次のとおりです:
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契約(子オブジェクトは契約ヘッダー付加フレックスフィールド)
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契約明細(子オブジェクトは契約明細付加フレックスフィールド)
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契約パーティ(子オブジェクトは契約パーティ付加フレックスフィールド)
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契約パーティ担当者(子オブジェクトは契約パーティ担当者フレックスフィールド)
DFFサポート用の新規オブジェクトの登録方法
DFFサポート用の新規オブジェクトを登録するには、次のステップに従います:
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ナビゲータで、 をクリックします。
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「インポートの管理」ページで、「インポート・アクティビティの作成」ボタンをクリックします。
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ドロップダウン・リストから契約オブジェクトを選択して、インポートを作成します。 インポートの作成の詳細は、データのインポートのトピックを参照してください。
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インポートが完了したら、ドロップダウン・リストから契約ヘッダー付加フレックスフィールド子オブジェクトを選択して、別のインポートを作成します。
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ソースCSVファイルに、ContractPuidヘッダー属性を含めて、親オブジェクトのインポートに入力した値を指定します。 DFFフィールドごとに、ヘッダーに表の列名を指定します。 ソースCSVファイルを選択し、「次へ」をクリックします。
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次へをクリックして、「フィールドのマップ」ページに移動します。 ここでは、DFF属性ラベルではなく、AttributeNamesのみが表示されます。 属性をマップし、Nextをクリックします。 「レビューおよび発行」ページでインポートを送信します。
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インポートの完了後に契約を検証するには、 にナビゲートします。