営業の通知の構成の概要
通知は営業担当やマネージャなどのユーザーに対するアラートで、アカウントなどのビジネス・オブジェクトに対するイベントについて通知し、必要な処理を実行できるようにします。 通知の有効化はグローバル設定です。
アカウント、担当者、リード、商談などの営業オブジェクトの通知を生成、構成および有効化できます。
構成に応じて、アプリケーションではレコードが更新されるとユーザーに通知を送信します。 通知を構成する場合は、誰がいつ通知を受信するかを決定します。
この章を使用して、次のタスクの実行方法を学習します。
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営業の通知使用可能
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営業の通知スクリプトの定義
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営業の通知プリファレンスの設定
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Groovyプロンプトのデバッグ
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プッシュ通知の構成
この表は、この章のタスク、ナビゲーション・パスおよび詳細を取得できるトピックを示しています。
ステップ |
説明 |
ナビゲーション |
詳細情報の参照先 |
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1 |
営業オブジェクトの通知を有効にします。 |
設定と保守 |
参照: 営業の通知使用可能 |
2 |
通知を構成するタスクの概要を把握します。 |
「アプリケーション・コンポーザ」→「標準オブジェクト」→「サーバー・スクリプト」 |
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3 |
アプリケーション・コンポーザを使用してGroovyスクリプトを定義します。 |
「アプリケーション・コンポーザ」→「標準オブジェクト」→目的のオブジェクトを展開→「サーバー・スクリプト」をクリック |
参照: 販売の通知スクリプトの定義 |
4 |
通知ルールを構成します。 |
「ツール」→「通知プリファレンス」 |
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5 |
ランタイム・ログを表示し、Groovyスクリプトをデバッグします。 |
「アプリケーション・コンポーザ」→「オブジェクト」を展開して「共通設定」→「ランタイム・メッセージ」 |
参照: Groovyプロンプトのデバッグ |
6 |
モバイル・デバイスに通知をプッシュします。 |
設定と保守 |
参照: プッシュ通知の構成 |