チャネル営業のデータ移行の概要
チャネル営業支店を設定し、チャネル営業に使用するビジネス・オブジェクトを構成すると、レガシー・データをOracleに移動できるようになります。
データを手動で作成しなおすか、インポート管理を使用してデータをインポートすることにより、このデータを移動できます。 パートナ・プログラムなど、1つのビジネス・オブジェクトのレコードが数件しかない場合は、レコードを手動で作成しなおすことができます。 ただし、1つのビジネス・オブジェクトのレコードが大量にある場合は、インポート管理を使用して、レコードを移動することをお薦めします。
インポート管理を使用して移動できるデータのタイプには次が含まれます。
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パートナ・アカウント
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パートナ担当者
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パートナ・プログラム
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パートナ・プログラム登録
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パートナ・ビジネス・プランおよび目標
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パートナ・リード
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ディール登録
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マーケティング開発資金(MDF)
これらのビジネス・オブジェクトには、プライマリ・パートナ担当者の指定が必要なものもあるため、最初に既存のパートナ・アカウントおよびそれらのアカウントのパートナ担当者を移動してから、データの移行を開始してください。
データのインポートの詳細は、インポートおよびエクスポートの管理の理解ガイドを参照してください。