Microsoft Teams固有の機能
質問を入力するかコマンドを送信して情報を要求すると、営業アシスタントによって情報が取得されるか、要求に応じて処理されます。 アシスタントに呼びかけるか、質問することができます。
使用可能なフレーズの例は次のとおりです。
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Hi
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Hello
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Hey
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Get started
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Start
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What can you do for me?
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What can you do?
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What can I do?
次の点に注意してください。
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Microsoft Teams内で、営業アシスタントはOracleでサポートされている他のOracle Cloudアプリケーションのスキルとともにデジタル・アシスタントの一部になることもできるため、いずれかのアシスタントと対話して様々なサービスを実行できます。
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Oracle Digital Assistantでは、最初の呼びかけと任意の質問が処理されます。 デジタル・アシスタントに複数のスキル(営業アシスタントを含む)が追加されている場合、各スキルで実行できる処理に関する提案が返されます。
機能
Microsoft Teamsユーザーに固有の営業アシスタント機能を次に示します。
機能 |
摘要 |
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処理 |
特定のレコードを処理できるように、管理者が有効にできる特別な処理がある場合があります。 これらの処理は、要約カードにボタンとして表示されます。 たとえば、商談、アカウントおよび担当者の要約カードで有効になっている場合、「ノートの追加」ボタンを使用すると、レコードにノートを追加できます。 |
レコードの作成 |
ノート、コール・レポート、タスク、アポイントなどの値を持つレコードを、会話を通じて作成できます。 レコードを作成するための情報入力をアシスタントから要求されます。 定義されているすべての質問に回答すると、指定された入力でレコードを作成することを確認するメッセージが表示されます。 必須ではないフィールドの場合は、入力値を指定せずにフィールドをスキップすることを選択できます。 デフォルトで必須のフィールドの場合、デフォルト値を受け入れるか、値を入力できます。 |
レコードのリスト |
レコード数が5を超えるリストの場合は、「次」ボタンと「前」ボタンを使用して簡単に移動できます。 リストをナビゲートせずにレコードをすばやく検索するには、営業アシスタントの主な機能の表の「レコードのリストのフィルタリング」を参照してください。 レコードの詳細を表示するには、リスト内のレコードの行をクリックします。 さらに会話するレコードを選択するには、索引番号ボタンをクリックするか、「3」などの索引番号を送信します。 |
ディープ・リンク |
ディープ・リンクは、Microsoft Teamsユーザーが商談レコードなどのレコードに直接ドリルダウンできるリンクで、特定の目的のみに使用できます。 Microsoft Teamsモバイル・アプリケーションのユーザーの場合、ディープ・リンクからCX Salesモバイル・アプリケーションにも移動します。 ただし、モバイル・アプリケーションの使用からWebまたはデスクトップ・アプリケーションに切り替えた場合、最初にモバイル・アプリケーション・レコード・カードともに送信されたディープ・リンクが、そのレコードに対して保持されます。 デスクトップ・クライアントでの会話でディープ・リンクとともに受け取った他のカードは、CX Sales Webアプリに送信されます。 |
添付 |
子オブジェクトとして添付があるオブジェクト(特定のチャネルに対して有効になっているオブジェクト)については、レコードにファイルを添付するようにアシスタントに依頼できます。 考慮事項:
ノート: デバイスによっては、ギャラリ内の写真をデバイス上のファイルに保存できます。
使用可能なフレーズの例:
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ノート |
子オブジェクトとしてノートを持つオブジェクトについては、ノートを追加するようにアシスタントに依頼できます。 アシスタントにより、レコードに追加するノート詳細を求められます。 使用可能なフレーズの例:
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