支払グループの考慮事項
支払プロセスで支払バッチに参加者が含められるようにするには、支払グループに参加者を直接またはロールを使用して割り当てる必要があります。 通常は、支払サイクルを共有し、支払用に同じアプリケーションに送信される参加者をグループ化します。
支払グループ・タイプ
支払グループ参加者への支払に使用しているアプリケーションのタイプを選択します(Oracle Accounts Payable、Oracle Payroll、外部の買掛/未払金アプリケーション、外部の給与アプリケーションなど)。
直接割当とロール割当
支払グループは1人の参加者に複数割り当てることができますが、同時にアクティブにできる支払グループは1つだけです。 支払グループへの参加者の割当は、直接か、またはロールを使用して行います。
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支払グループの直接割当は、支払グループの期間内であればいつでも開始・終了できます。
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ロールベースの割当では、参加者のロール開始日が支払グループへのロールの割当日よりも後である場合、その日付が割当日として使用されます。
日付競合チェック
支払グループを参加者に割り当てると、保存プロセスによって、次の日付間に競合がないかどうかが自動的にチェックされます。
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支払グループの開始日と終了日
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支払グループに割り当てたすべての参加者の割当開始日と終了日
たとえば、1月1日に開始されて3月31日に終了する支払グループを定義し、それを参加者に割り当てたとします。 その場合、保存プロセスでは、参加者の支払グループ割当の終了日を3月31日より後に編集することはできません。