自動化用のプログラムの作成方法
Webサービスを使用して「ファイルからのデータのロード」フローを送信できます。
この図に示されているように、プログラムによって、コンテンツ・サーバーにソース・ファイルがアップロードされ、フロー処理サービスWebサービスのためのコンテンツIDが取得されます。 その後、プログラムは特定のパラメータを指定して、フロー処理Webサービスをコールします。

Webサービスを呼び出すときに、プログラムでは次のパラメータが指定されます。
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フロー・パターンの名前(「ファイルからのデータのロード」)
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アップロードしたファイルのコンテンツID
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送信中のフロー・インスタンスを識別する一意の名前
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特殊処理用のプロセス構成グループID(オプション)
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変換Formula ID(必須)
フロー処理サービスWebサービスの詳細は、『Oracle HCM CloudのためのSOAP Webサービス』ガイドを参照してください。 ファイルのアップロードを自動化するためのその使用の例については、My Oracle Support (https://support.oracle.com)の『HCMデータ・ローダー・ユーザー・ガイド』(1664133.1)の添付資料を参照してください。