Absence Management and Time and Laborを統合するための基本プロセス
個人がOracle Fusion Cloud Absence ManagementをOracle Fusion Cloud Time and Laborと統合することで、休暇欠勤を報告し、タイム・カードの有給休暇バランスを表示できます。
Absence Managementの設定タスクの詳細は、『Absence Management Implementing』ガイドを参照してください。 勤怠管理タスクは、「設定およびメンテナンス」作業領域にあります。 これらは、ワークフォース・デプロイメント・オファリングのTime and Labor機能領域に含まれています。
休暇欠勤管理設定
休暇欠勤および時間管理ポリシーをサポートする休暇欠勤管理構成を作成します。 Time and Laborとの統合における主な要件を次に示します。
- 個人のプライマリ・アサイメントごとに勤務スケジュールが存在することを確認してください。
- 休暇欠勤タイプの単位を「時間数」または「日数」に設定します。
- タイム・カード入力の休暇欠勤タイプを使用可能にします。
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休暇欠勤タイプに関連付けられた有給休暇付与プランに個人を登録します。 プラン残高が最新であることを確認してください。
タイム・エントリの設定
勤務時間レポートおよび休暇欠勤レポート・ポリシーをサポートする時間入力構成をここに要約して作成します。

また、必要に応じて時間集計デバイス構成を作成します。

時間処理設定
時間および休暇欠勤処理ポリシーをサポートする時間処理構成をここに要約して作成します。
