オンラインWebクロックとオフラインWebクロックの機能の違い

一部の機能は、Webクロックがオンラインかオフラインかによって動作が異なります。

経過時間カウンタ

Webクロックがオンラインの場合、最新のボタン・タップ以降に経過した時間のカウンタは正確です。オフラインの場合、カウンタは正確ではありません。オフラインになっているユーザーは、経過時間を使用して規制を遵守していることを確認できません。たとえば、勤務期間間で必要な期間休憩したかどうかはわかりません。

ボタン・ロジック

「使用可能」ボタン・ロジックは、Webクロックがオンラインの場合にのみ適用されます。つまり、ユーザーがオンラインの場合、タップした前のボタンは使用できなくなります。オフラインの場合、ボタンは引き続き使用できます。 1日の間に同じボタンを誤って複数回タップすると、時間入力エラーが発生する可能性があります。対応するタイム・カードを送信する前に、これらのエラーを修正する必要があります。時間入力プロファイルを使用して、個人またはマネージャ、あるいはその両方がエラーを修正できるかどうかを識別できます。

クロック・イベントに使用する時間

レイアウトでサーバー時間が有効になっている場合は、オンライン・クロック・イベントにのみ適用されます。 Webクロックがオフラインの場合、クロック・イベントは常にデバイス時間を使用します。この時間差は、タイム・カードを送信する前に修正する必要がある時間入力エラーにつながる可能性があります。

その他のフィールド

レイアウトに特定のボタンのフィールドが追加されている場合、Webクロックがオンラインになっていると、ユーザーはそのフィールドを表示できます。 Webクロックがオフラインの場合、できません。対応するタイム・カードが未完了であるか、これらの他のフィールドに入力しない場合、エラーになる可能性があります。

データ同期時間

デバイスと時間リポジトリ間のデータの同期にかかる時間は、デバイス、ネットワーク帯域幅、および接続の安定性に完全に依存します。 Webクロックの時間イベントを最新の状態に保つには、オンラインに戻ったときにデータを完全に同期させる必要があります。その後、Webクロックを使用して最新の時間をレポートします。