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「ジョブ・オファーの管理」タスクでジョブ・オファーのある候補者へのアクセスを保護する方法

Oracle Recruiting Cloudからジョブ・オファーを受け取った候補者は、Oracle Human Capital Management Cloudでオファー・アサイメントを持っています。 これらのオファー・アサイメントに基づいて、ジョブ・オファーのある候補者へのアクセスを保護できます。

そのため「ジョブ・オファーへの対処」集計権限を持つ人事担当者は、オンボーディングの開始前に、Oracle HCM Cloudでジョブ・オファーのある候補者を安全に管理できます。 このトピックでは、ジョブ・オファーのある候補者へのアクセスを保護する方法について説明します。

ジョブ・オファーのある候補者へのアクセスの保護

職責範囲別にアクセスを保護するには、「個人セキュリティ・プロファイルの作成」ページの「職責範囲」セクションで「オファーした候補者」を選択します。 または、「個人セキュリティ・プロファイルの作成」ページの「基本詳細」セクションで、「オファーした候補者へのアクセス」オプションを選択できます。 このオプションを使用すると、職責範囲以外の基準によって、ジョブ・オファーのある候補者の個人レコードを含む、個人レコードへのアクセスを保護できます。 たとえば、マネージャ階層別にアクセスを保護できます。 また、ワークフォース・ストラクチャおよびグローバル名の範囲別にアクセスを保護することもできます(それらのセクションが個人セキュリティ・プロファイルに表示されている場合)。 「ワークフォース・ストラクチャ」セクションおよび「グローバル名の範囲」セクションは、リリース11からリリース12にアップグレードした場合にのみ表示されます。

ヒント: 「オファーした候補者へのアクセス」「オファーした候補者」の両方は選択できません。 「職責範囲別保護」を選択すると、「オファーした候補者へのアクセス」オプションは「基本詳細」セクションで使用できなくなります。

ジョブ・オファーのある候補者へのアクセスの終了

ジョブ・オファーのある候補者が処理待ち就業者、従業員または派遣就業者になると、オファー・アサイメントが非アクティブになります。 次の場合には、オファー・アサイメントが非アクティブになると、ジョブ・オファーのある候補者の個人レコードにアクセスできなくなります。

  • 非アクティブなオファー・アサイメントにのみアクセスでき、かつ、アクセスを保護している個人セキュリティ・プロファイルによって、アクティブなアサイメントおよび休止アサイメントのみが評価される場合。

  • アクセスが職責範囲によって保護され、かつ、新規採用就業者に対する職責がない場合。

  • 候補者が再雇用で、以前のアクセス権が最後に終了したアサイメントに基づいていた場合。 その就業者にアクティブなアサイメントが与えられたとき、そのアクティブなアサイメントに対するアクセス権がない場合、以前のアクセス権は失われます。