ホーム・ページ上のクイック処理としてのタスクにアクセス

「サプライ・チェーン・プランニング」作業領域の「タスク」パネル・ドロワーを使用してアクセスできる一部のタスクは、ホーム・ページからクイック処理としても使用できます。

ホーム・ページの「詳細表示」リンクをクリックすると、アクセス権のある使用可能なすべてのクイック処理が表示されます。処理を実行するために、最初に「サプライ・チェーン・プランニング」作業領域に移動する必要はありません。たとえば、クイック処理を使用して、最初にプランニング作業領域を選択せずに、新規サプライヤからコンポーネントを購入するためのソース・ルールを作成します。

さらに、作業領域固有のプリファレンスがあり、これらを使用すると、最初に作業領域を起動しなくてもデフォルトのページ・レイアウトを変更できます。これらのプリファレンスは、ロードに過度に時間がかかる、コンテンツが重いデフォルトのページ・レイアウトを構成した場合に役立ちます。このような場合は、すばやく開く別のページ・レイアウトにデフォルト・ページを変更した後、コンテンツが重いページ・レイアウトを編集してパフォーマンスを向上させることができます。

ホーム・ページのクイック処理に関するいくつかの追加情報を次に示します。

ホーム・ページでクイック処理としてタスクを表示するには、該当する権限がタスクに関連付けられている必要があります。各クイック処理は、関連する権限によって保護されます。たとえば、プランニング・ソーシングの管理権限がある場合は、作業領域の「タスク」パネル・ドロワーに「ソース・ルールの管理」タスクが表示されます。このタスクは、サプライ・チェーン・プランニングまたはオーダー管理(グローバル・オーダー納期回答の場合)のホーム・ページにもクイック処理として表示されます。
関連するプリファレンスの管理クイック処理を表示するには、作業領域へのアクセス権が必要です。たとえば、「供給プランニング・プリファレンスの編集」クイック処理を表示するには、「供給プランニング」作業領域へのアクセス権が必要です。
他のUIに移動したり、他のタブを開くことはできません。クイック・アクセス・リンクをクリックすると、ページでUIが開きますが、作業領域は表示されません。
サプライ・チェーン・プランニングのホーム・ページに戻ることができるのは、サプライ・チェーン・プランニングのホーム・ページから開始したタスクを終了した場合のみです。