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価格設定スプレッドシート

価格設定管理から価格設定データを検索およびダウンロードし、Microsoft Excelのスプレッドシートで管理します。

価格設定管理から価格設定データを検索およびダウンロードし、Microsoft Excelのスプレッドシートで管理します。

Microsoft Excelワークブックを使用して、価格表、割引リストまたは顧客価格設定プロファイルを変更し、価格設定ポリシーおよび収益性ターゲットに対する変更を反映します。 これらの変更を、Pricing Administrationの複数のオブジェクト(すべての価格表など)に適用します。

  1. 価格設定管理作業領域からスプレッドシートをダウンロードします。

  2. ワークシートを使用して、Excelの価格設定データの検索、ダウンロード、作成、読取り、更新および削除処理を実行します。

  3. 変更をOracleサーバーにアップロードします。

    サーバーによって、価格設定管理作業領域に変更内容が表示されます。

ワークブックの使用方法を次に示します。

  • 品目、手数料、階層調整、マトリックス調整など、価格表データを管理します。

  • 複数の価格表と複数のビジネス・ユニットにわたる価格設定データを管理します。

  • 品目、サービス品目、カバレッジ品目または構成品目に対して操作を実行するか、すべての品目に対して操作を実行します。

  • これらの価格設定スプレッドシートでは、Application Development Framework Desktop Integration (ADFDI)を使用します。 これらを使用して、少量から中程度の量のデータを管理できます。 大量のデータがある場合、または大規模な更新を行う必要がある場合は、ADFDIを使用しないでください。 かわりに、ファイル・ベース・データ・インポートを使用してください。

  • リストとプロファイルの管理。

    管理

    説明

    価格表および割引リストの管理

    • 価格設定管理作業領域からExcelワークブックに手数料または割引をダウンロードします。

    • Excelで複数の価格表の基準定価と定価を作成および更新します。

    • Excelで複数の割引リストの割引を作成および更新します。

    • 価格表摘要または割引リスト摘要、価格設定戦略、ビジネス・ユニット、通貨、ステータス、品目番号、摘要、手数料定義、価格タイプ、有効日などの属性に従って、価格設定手数料または割引を検索して調整します。

    • 変更をOracleサーバーにアップロードします。

    顧客価格設定プロファイルの管理

    • プロファイルをPricingからExcelワークブックにダウンロードします。

    • Excelで新しいプロファイルを編集または作成します。

    • 顧客名と収益ポテンシャル、サービス原価、顧客価値、顧客評価、顧客規模、有効日などの属性に従ってプロファイルを検索および調整します。

    • 変更をアップロードします。

スタート・ガイド

価格設定スプレッドシートの使用開始

ホーム・ページに移動し、ツールの下にある「デスクトップ統合のダウンロード」をクリックして、ADFデスクトップ統合をインストールします。

価格設定管理作業領域で、必要なページにナビゲートし、ワークブックをダウンロードします。 それぞれに異なるワークブックを使用します。

  • 価格表

  • 割引リスト

  • 顧客価格設定プロファイル